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ITエンジニアは貯蓄額トップ [収入]

 株式会社インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」にて、22歳~39歳のビジネスパーソンの貯蓄額を調査したそうです。

 それによれば、職種別の平均年収が最も高いのはITエンジニアで、482万円。
 貯蓄額でもITエンジニアが最も多く、特に500万円以上貯蓄している人の割合が他の職種よりも高い。

貯蓄額.JPG

 これだけ見ると、ITエンジニアは収入が良く、手堅く貯めているように見えます。

 しかしITエンジニアの場合、他の職種よりも残業代が多いのかも知れません。
 客先常駐でデスマーチをすれば、残業代と出張手当がどっさり入るし、使うヒマがないから貯まってしまいます。
 この調査では、収入の内訳(残業代の占める割合)や労働時間が公表されていないので、仮説を検証できませんが。

 調査対象が22~39歳というのもミソです。
 管理職に昇格し、残業代が出なくなっても、ITエンジニアは他の職種より高収入でしょうか。


 また、老博堂コンサルティングの佐藤治夫氏は、「このままでは“システム屋”の給料は下がり続ける」と警告しています。
 これまで金融分野では「常に需要が旺盛だったから」「高い技術者単価を許容し」ていたこと、「今後、金融分野の需要は冷え込む」ので「これまで割高な技術者単価を容認してきた金融機関もようやく目覚める」と述べています。


【インテリジェンスの調査概要】
 対象: 関東、関西、東海地域在住 正社員として就業中の22~39歳の男女
 調査期間: 2009年4月1日~4月3日
 調査方法: インターネットリサーチ
 有効回答数: 1,218件

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タグ:収入
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