ITILの無料模試の結果は散々 [ITIL]
本サイトに「ITIL」というキーワードで訪れる人がかなりいます。
さして取り上げていないのですが、やはり人気の資格なのでしょう。
せっかくだからITILについて検索してみると、無料で模擬試験を受けられるサイトがありました。
「無料ITインフラストラクチャ技術認定試験」というサイトには、「ITIL V2 Foundation(EX0-100)と同等の出題範囲の試験が無料で受験できます」「ITIL V2 Foundationよりやや素直な問題なので、これに合格しないとまずダメです」と書かれていたので、試しに受けてみました。
ITIL Foundation は、"Foundation" というくらいなので簡単だろうと思っていたら、結果はトホホでした。
問題数=43
あなたの得点=25点
正解率=58.13953488372093%
本番試験では、問題数40、正解率65%(26問)以上ならば合格だそうですから、私は不合格です。
私の正解率が低かった原因として、まず挙げられるのは、ITILの用語を知らなかったことです。
BCMとかSCMという言葉を見て、事業継続管理(business continuity management)やサプライチェーン・マネジメント(Supply Chain Management)を思い浮かべてはダメなのですね。
BCMとは事業キャパシティ管理、SCMとはサービス・キャパシティ管理のことだそうです。いや、もちろん事業継続管理(business continuity management)も登場するのですが(^^;
他にも混同しやすい略語がオンパレードで、RFCは Request for Comments ではなくRequest for Change(変更要求)、RCMは Risk Control Matrix ではなく Resource Capacity Management(リソースキャパシティ管理)だそうですから、経験で判断してはいけませんね。
他の模擬試験も受けてみました。
「無料deITIL V3 Foundation模擬試験」の結果。
問題数=40
あなたの得点=29点
正解率=72.5%
「ITIL模擬試験集」の結果。
問題数=40
正解数=19問
正解率=47.5%
まぁ、ITILについては白紙同然の状態なので、点数が低いのはもっともでしょう。
しかし、言葉についてはきちんと理解しておかないと、IT関係者と話が通じないおそれもあります。
ちょっと勉強してみるか…。
IT系資格ブログ
さして取り上げていないのですが、やはり人気の資格なのでしょう。
せっかくだからITILについて検索してみると、無料で模擬試験を受けられるサイトがありました。
「無料ITインフラストラクチャ技術認定試験」というサイトには、「ITIL V2 Foundation(EX0-100)と同等の出題範囲の試験が無料で受験できます」「ITIL V2 Foundationよりやや素直な問題なので、これに合格しないとまずダメです」と書かれていたので、試しに受けてみました。
ITIL Foundation は、"Foundation" というくらいなので簡単だろうと思っていたら、結果はトホホでした。
問題数=43
あなたの得点=25点
正解率=58.13953488372093%
本番試験では、問題数40、正解率65%(26問)以上ならば合格だそうですから、私は不合格です。
私の正解率が低かった原因として、まず挙げられるのは、ITILの用語を知らなかったことです。
BCMとかSCMという言葉を見て、事業継続管理(business continuity management)やサプライチェーン・マネジメント(Supply Chain Management)を思い浮かべてはダメなのですね。
BCMとは事業キャパシティ管理、SCMとはサービス・キャパシティ管理のことだそうです。いや、もちろん事業継続管理(business continuity management)も登場するのですが(^^;
他にも混同しやすい略語がオンパレードで、RFCは Request for Comments ではなくRequest for Change(変更要求)、RCMは Risk Control Matrix ではなく Resource Capacity Management(リソースキャパシティ管理)だそうですから、経験で判断してはいけませんね。
他の模擬試験も受けてみました。
「無料deITIL V3 Foundation模擬試験」の結果。
問題数=40
あなたの得点=29点
正解率=72.5%
「ITIL模擬試験集」の結果。
問題数=40
正解数=19問
正解率=47.5%
まぁ、ITILについては白紙同然の状態なので、点数が低いのはもっともでしょう。
しかし、言葉についてはきちんと理解しておかないと、IT関係者と話が通じないおそれもあります。
ちょっと勉強してみるか…。
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タグ:ITIL
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