午前I 通過者番号通知書ってなんだ？

　IPAから、午前I 通過者番号通知書なるハガキが届きました。
　H21年度春期試験に不合格だった私に、送るものなどあるのかと不思議に思いましたが、IPAのWebサイトに情報がありました。
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　高度試験では、午前I 試験で基準点以上の成績を得た場合、その後2年間、いずれかの高度試験を受験する際、午前I 試験が免除されます。
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　これは新しい試みですね。
　H21年度春期試験とH21年度秋期試験の案内書を見比べると、秋期試験では午前I 免除の対象者に、「平成21年度春期の高度試験の午前I 通過者で，平成21年度秋期の高度試験の一部（午前I 試験）免除を希望する者」が追記されています。

　どうせ午前I は勉強しないので、あまり影響ありませんが。
　午前II まで免除してもらえると、午後試験の対策に集中できるんですけどね。　


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あなたは不合格です

　前回述べた試験結果、情報処理技術者試験センターに照会した成績は下のとおり。

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午前I 得点　 91.80点
午前II 得点 　68.00点
午後I 得点　　　54点
午後II 得点　　---点

・午前I 試験の得点が満点の 60%以上でない方の午前II 試験の得点，午後I 試験の得点， 午後II 試験の得点は表示されません。
・午前II 試験の得点が満点の 60%以上でない方の午後I 試験の得点，午後II 試験の得点は表示されません。
・午後I 試験の得点が満点の 60%以上でない方の午後II 試験の得点は表示されません。
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　午前の得点は、試験直後の自己採点で把握していました。
　午後については、試験日から解答例の公表まで2ヶ月ほどあいたため、どう回答したかうろおぼえ。しかし、午後I の問1は解答例とかなり違い、午後I の問2と午後II はおおむね合っていたようです。

　敗因となった午後I 試験の配点は、問1が40点、問2が60点。
　得点が54点ということは、問1が壊滅状態、問2はまずまずといったところでしょうか。
　ここで足切りをくらってしまい、午後II が採点されなかったわけです。
　トホホ。


　情報処理技術者試験センターでは、得点分布も公表しています。


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失意のずんどこ

　エンベデッドシステムスペシャリスト試験の合格発表。
　2週間前に公表された午後I、II試験の解答例に目を通して、「ちょっと苦しいな」と感じていました。
　それだけに緊張しつつ見た合格者番号一覧画面に、私の受験番号はありませんでした。

　情報処理技術者試験コンプリートの夢は破れたり…。


　その無念さから、このブログを開設することにしました。
　来年春の次回試験に向けた取り組みなどを綴っていきます。

　はたして、1年間でブログの更新を終えられるのか、何年も書き続けることになるのか、途中で挫けるのか、それはまだ誰も知りません。


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